我が家のBaby日記

妊娠、出産、育児のリアルな記録を綴っています

退院するとき助産師さんに言われたこと

出産後の入院期間で助産師さんに育児について色々教えてもらいました。

 

抱っこの仕方、授乳の仕方、おむつ変え、沐浴など、調べてはいたものの、実際に赤ちゃんにやってみるのは初めてで、なんか恐かったのを覚えています。


自分の子供なのに、助産師さんにいちいち

 

「これやっていいですか?」
「こんな感じですか?」

 

って聞いてて不思議な感覚でした。

 

私が出産した産院は、育児に関しては多分院の方針なんだろうけど、あまり神経質じゃないというか、寛大?な感じがしました。


例えば、沐浴も一通りは教えてくれるものの


「温度は手で触って熱すぎなければOK〜」
「お湯につければ大体汚れは落ちるから大丈夫〜」
「冬は1日ぐらい入らなくても大丈夫~」


みたいな感じでした。


初めての育児で、入院中にちゃんと覚えなきゃと神経質になりがちだったので、「大体で大丈夫だよ〜」みたいなノリが意外とありがたかったです。

 

そんなおおらかな産院を退院するとき、助産師に唯一「これだけはちゃんとして欲しい」と念を押されたことがありました。

 

 

それは

 


加湿

 


です。

 


特に私が出産したのが冬で乾燥しやすい季節だったので、退院後は必ずお部屋の湿度には気をつけて加湿してくださいと言われました。

 

乾燥しているとウイルスの動きも活発になるし、赤ちゃんの肌や粘膜を守るためにも加湿は超重要とのことです。


赤ちゃんにとってベストな湿度は50~60%ですが、冬はエアコンもつけるので、湿度が30%以下になることもあります。


退院後、速攻ネットで加湿器を買いました。


加湿器とあわせて、ふーちゃんが寝ている近くに洗濯物を干したりして、湿度50~60%を保っていました。


そのおかげか、家族みんな体調を崩すことなく、冬を取りきることができました。

 

普段から、冬は乾燥してるな~と思いつつ具体的な対策をしてこなかったので、いい機会になりました。

 

これからはふーちゃんのため、家族みんなのために家の環境も快適になるよう心がけていこうと思いました。