我が家のBaby日記

妊娠、出産、育児のリアルな記録を綴っています

出産レポ②ショックをうけた助産師さんの言葉

babybirthdiary.hatenablog.com

前回の続きです↑

 

家で約8時間陣痛に耐え、破水したタイミングで朝6時ごろタクシーで夫と産院に向かいました。


このとき陣痛の間隔は5分をきっていて、痛みも相当のものでした。一人では歩けないくらいだったので、夫に支えられてやっとタクシーまで移動しました。


助産師さんとの事前面談で聞いていた話だと、産院に向かうときは皆さんまだ一人歩けるくらいの状態でコンビニよってくる人もいると聞いていたので、どうゆうこと?と内心思いました。


もし一人だったら、どうやって入院バック持ってタクシーまで行ったんだろう?電話口の助産師さんに促されるままに自宅で様子見してたけど、行くの遅かったんじゃない?と今でも思っています。


産院に着くと、建物前で助産師さんが待っていてくれました。早朝なので誰もいない薄暗い受付前で血圧を図り、診察室で内診をしてもらいました。


このとき子宮口は7~8cmくらいで「よく頑張ったね」と言われました。本当はもっと早く来たかったのにーー。


この内診をしている最中、気持ち悪くなってきて、何故か診察室で袋をもらってリバースしてしまいました。そうゆう人いるのかな?私だけ?笑


そして、旦那と一緒に個室に案内されました。このお部屋は出産後に入院する部屋でした。分娩室に移動するまではこの部屋で陣痛に耐えるとのことでした。


ここでは基本的に放置され、旦那と二人の時間です。


痛みがかなり強いので、必死でそれに耐える一番しんどい時間でした。痛みが強くなるのが怖くて、1㎜も体勢が変えられず、すごくつらかったのを覚えています。


旦那は心配そうに横いてくれるんですが、近くでただ見られているのも落ち着かないので、ちょっとテレビでも見ててと言ったら、通販番組みたいなのをずっとつけたまま、何も頭に入ってないかんじで見つめてました。


陣痛の合間に「なんでその番組やねん!」と突っ込んでしまいました。

 

朝ごはんが運ばれてきたのですが、私は食べる余裕がなく、助産師さんに勧められ旦那が少し食べてました。


食器を下げてもらうときに助産師さんが、「お昼は少しでも食べれるといいね〜」と言いました。

 

私はの気持ちは

「昼!?私このまま4~5時間苦しむの?いつまで続くのー」って感じでショックを受けました。


きっと何気なしに言ったんだと思うけど、私には終わりのない痛みに耐えてる感じがしてとても辛い言葉でした。

 

怖くて、あとどのくらい痛みに耐えなきゃいけないのかも聞けませんでした。あと10時間って言われたら、さらに精神が破壊しそうなので…


陣痛中にテニスボールをお尻に押し当てると楽になるっいうのは有名な話です。

 

家で夫に押してもらう練習をしていました。いざ、やってもらおうとトライしたのですが、一発でピンポイントな位置をベストな強さで押してくれるわけもなく、かと言って私ももうちょっと下!とか指示している余裕もなく、「もう触らないで」となってしまいました。


でも途中で様子を見に来てくれた助産師さんがテニスボールでグッと押してくれたのがすごい楽で、それを旦那にもレクチャーしてくれたので、そこからは旦那もずっと押してくれて少し楽になりました。


押す方も結構な力がいるみたいで、壁に足当てて踏ん張りながら押してくれました。

 

10時すぎくらいには、子宮口が9mm以上になり、分娩室に移ることになりました。


このとき陣痛は2~3分おきで、痛みは相当なものでした。


旦那に支えられ、ゆっくり分娩室まで歩いて行きました。


陣痛中なんだから歩けないよーって感じでしたが、こうゆう時はなるべく歩いたりしたほうが赤ちゃんが降りてきてお産が進むから、わざと歩かせたり、階段登らせたりするみたいです。


長くなったので続きは次の記事で。

babybirthdiary.hatenablog.com