我が家のBaby日記

妊娠、出産、育児のリアルな記録を綴っています

出産レポ①【陣痛開始~破水】

ここでは、私の出産した時のことについて振り返って書かせていただきます。


私自身、妊娠中にいろんな人の話を聞いたり、ブログを読ませていただきました。

 

いろんな出産の流れを知っておくことで、心構えができて、少し不安が解消された部分がありました。


私の出産は結構王道パターンなのかなとも思うので、出産予定の方の少しでも参考になれば嬉しいです。


まず、陣痛が始まったのが、予定日から3日過ぎた健診に行った日の夜でした。


その日の健診では内診をしてもらい、もういつ生まれてもおかしくない状態と言われていました。


夕方ごろから、お腹が結構張ったりして、お腹の痛みも少しありました。


陣痛がきそうな予感もしていたので、早めに夜ご飯を食べて、身体を温めるためゆっくりお風呂に入りました。


20時頃、布団に入ってリラックスしていると、お腹の痛みが規則的に来ているような気がしてきました。


このときの痛みは、まだ全然我慢できる程度の生理痛のような痛みでした。


産婦人科では10分間隔の陣痛が1時間続いたら電話連絡をするように言われていたので、しばらく様子を見ることにしました。


夜10時ごろになると痛みが少し強くなってきて、これは陣痛だなと確信しました。アプリを使って陣痛の間隔を図り始めました。


このときはまだ「イテテ…」くらいの痛みで陣痛間隔は「10分、8分、10分、13分、9分」と、10分をきったり、きらなかったりだったのでまだ連絡はしませんでした。


旦那に、入院バックを準備したり、入院に備えておにぎりを握ってもらいました。


夜12時になると痛みがさらに強まり冷や汗が出てくるくらいに。この時の痛みは普段の生活ではあまり体験しないくらいのレベル。

 


でも痛みが継続するのは40秒くらいなので、何とかゆっくり呼吸に集中して痛みを逃がしていました。


深夜2時ごろ、陣痛間隔が10分を継続的に切ってきたので、初めて産婦人科に連絡を入れました。


陣痛の時間や今の状態などを話して、一旦まだ様子見となり、陣痛が5分を切ったらまた連絡を入れるように言われました。


なんとなく、一人目出産の人は絶対心配して早めに連絡してくるから、最初の電話ではすぐ病院にこさせないようにしているのかなと感じました。


立ち会い出産の予定だったので、長期戦に備えて夫には少しでも寝ておくように伝え、その後数時間は一人で痛みに耐えていました。


このころの痛みは結構強くなってきていて、「う゛~」とうなってしまうほどでした。必死で呼吸をしながら、どの体勢が楽かを探していました。

 


私が一番楽に感じたのは仰向けの体勢でした。痛みがきたら息をゆっくりはいて、深く吸うのを繰り返し、「痛みは1分以内」というのを考え、何とか耐えました。


4時ごろ、陣痛間隔が連続して5分をきってきて、3分になったりもしたので、もう一度産婦人科に連絡をしました。


状況を説明すると、今きてもいいけど、話してる感じはまだ平気そうだから、もう少し様子をみてもいいとのことでした。


内心、かなり痛いけど、必死に陣痛の合間のベストのタイミングで連絡してるのに…という感じでした。


助産師さんは陣痛中の電話の話し方などでも判断してるみたいです。なので、夫が代わりにかけたりすると本人に変わってと言われます。


早く行きすぎて家に帰らされたという話を聞いたことがあったので、一旦もう少し家にいることにしました。


しかし、その電話から数十分後、痛みはどんどん強くなってきて、痛みMAXのタイミングで「プチッ」と何かが破裂して水が出た感覚があり、すぐに破水した!とわかりました。


旦那を呼んで、トイレまで運んでもらいました。破水って水みたいなのが出ると思ってたけど、真っ赤な血だったので驚きました。


感覚的には寝ていた布団をべちょべちょにしたんじゃないかと思いましたが、夜用ナプキンでぎりぎりキャッチできるくらいでした。


ちなみに、破水したときはばい菌が入っちゃだめだから、ウォシュレットで洗うのはNGみたいです。


産婦人科に連絡を入れ、破水したことを伝えると、すぐに来るように言われたので、陣痛タクシーに連絡をして旦那と一緒に産婦人科に向かいました。


長くなったので、続きは次の記事で書きたいと思います。

babybirthdiary.hatenablog.com