前回の記事の続きです。
次回の健診で助産師さんとの面談があるため、バースプランを書いてくるようにと言われました。
調べても何を書いたらいいかわからなかったので、まずは出産などについて不明確なことを助産師さんに聞いて見ることにしました。
助産師さんへの質問リスト
・陣痛から出産までの流れ(移動も含め)
・陣痛が来て産院に向かうときの状況
・立ち会い出産はどんな感じか
・フリースタイル分娩について
本日の記事ではこの質問リストに対する助産師さんの回答について書いていきたいと思います。
・陣痛から出産までの流れ(移動も含め)
まずは陣痛から出産までの流れについてです。前のブログでも書きましたが、私は不明確なことが多いと不安になるタイプなので、細かい流れも知っておきたくて聞きました。
主に聞きたかったのは、陣痛がきてから産婦人科に向かうまでと、ついてからはどんな動きがあるのか、どれくらいの時間がかるのかかについてです。
助産師さんの回答↓
陣痛がきたら、しばらくは自宅で待機して、陣痛の間隔が狭くなってきたら産婦人科に行く。
半日~1日くらい自宅で待機する人が多い。早く病院に来すぎると、陣痛が弱まって、もう一度家に帰されることもある。
産婦人科についたらまずは個室のベッドで待機。ここではひたすら陣痛に耐える。助産師さんはずっと付いてるわけではなくたまに様子を見に来る程度。立ち会いの人がいれば、背中さすってもらったりフォローしてもらう。
生まれそうになったら、分娩室に移動する。ここでは助産師さんがついてくれて指示に従っていきむ。
分娩室に行ってから出産までは1時間〜3時間で、最後の出産の瞬間に行くって感じ。出産したら2時間は分娩室で横になってから部屋に戻る。
・陣痛が来て産院に向かうときの状況
助産師さんの回答↓
陣痛が来たら、まずは産婦人科に電話して、助産師さんと会話して状況をみて産婦人科に行くか決める。
実際に行くときはまだ普通に歩けるくらいの状態の人がほとんど。途中でコンビニとかによってくる人もいる。
・立ち会い出産はどんな感じか
正直、私は立ち合い出産はしたくないと思っていました。しかし、コロナ禍であったのに立ち合い出産だけは継続してできる状況だったので、どんなものなのか聞いてみようと思いました。
助産師さんの回答↓
分娩の時間をパパやご家族と一緒に過ごすことは、ママがリラックスできるし、新しい家族が増える喜びを分かち合うという意味で大切なこと。
当院の立会い分娩は、いわばバリアフリー分娩であって、「分娩室に入って見ることだけ」ではなく、ご家族で作る、出産までのストーリーの中に自然と組み込まれるべきものと考えている。
ママの陣痛にあわせ、パパに体位変換やマッサージなどのお手伝いをしてもらったりと、パパも大切な分娩介助のメンバーと考えている。
・フリースタイル分娩について
私が出産した産婦人科はフリースタイル体位での分娩でした。フリースタイルと言われてもどんな体勢があるのかもわからなかったので、どのような心構えでいたらよいかわからず、質問してみました。
助産師さんの解答↓
普通の仰向けで足を開いた状態で出産する人もいれば、横向きになった方がいきみやすいという人もいる。陣痛が強くなるのと共に、ママが楽な体勢を一緒に探していく。
この助産師さんとの面談で、陣痛がきてから出産までの動きが想像できて、少し安心することができました。
いろんな話を聞きながら、自分がどうしたいのかも話すことができ、バースプランが出来上がっていきました。
また、絶対したくないと考えていた立ち合い出産についても、少しポジティブな印象に変わりました。立ち合い出産については別の記事にまとめたいと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。