我が家のBaby日記

妊娠、出産、育児のリアルな記録を綴っています

苦手だった出産のエピソード

ちょっとネガティブな話です。出産経験した方の中には嫌な気分になるかもしれませんが、ずっと思っていたことなので書かせていただきます。


妊娠する前から疑問だったんですが、なんで出産経験者って自分の壮絶な出産エピソードを話したがるんでしょうか。

 

私は妊娠する前から、友達の出産エピソードとかが苦手でした。できれば聞きたくありませんでした。


「出産大変だったよ~」とか「めっちゃ痛かったよ~」くらいなら、まだいいんですが、聞いてもいないのに出産の詳細を全部話す人っているじゃないですか。


もちろん、出産は命懸けだし、物凄い痛みを乗り越えたんだとは思います。でもそんな体験は旦那さんとか家族の間だけで共有すればいい事じゃないでしょうか。

 

相手から詳しく聞かれたのなら話してもいいと思うんですが、聞いてもいないのにいろいろ話されるのは嫌なんです。

 

いつか体験するかもしれない出産にネガティブなイメージが募っていくのが怖かったです。


「丸二日陣痛で苦しんだ」とか「麻酔なしで〇〇切られた」とかそんなことを聞いて出産したいと思えますか??


壮絶な経験をした人ほど話したがる気がします。逆に「出産割と楽勝だったよ~」とかって話聞いたことないんで…。むしろそういう人の話を聞きたい。


きっと、経験者は「自分はこんなすごいことを成し遂げたんだ」とわかってほしいんだと思うんですが、経験のしたことがない自分からしたら、恐怖でしかありませんでした。


子どもは持ちたくないと考えてる人の中には、出産がしなくないからって人も多い気がします。


私も妊娠中は赤ちゃんに会えるのが楽しみな反面、出産に対する不安はとても大きかったです。


なので、自分は出産しても、出産に関する話は自分から人には話さないと決めていました。

 

出産経験者は出産エピソードを話す前に相手がその話を求めているのか、少し考えてみてほしいと思います。