妊娠初期は悪阻が辛くて、ほぼ外出ができない期間が2ヶ月弱ありました。悪阻期間のについては以下の記事に詳しく書いてあります。
本日は悪阻が治まってから始めたヨガについてです。もともと運動は好きで、体力はある方だったと思うのですが、悪阻で2ヶ月弱も動かないと体力はゼロに近くなりました。
出産や育児のために体力つけないといけないのに、こんな体で大丈夫なのかーとすごく心配でした。
できることをやろうと思い始めてみたのがヨガでした。始めたと言っても、教室に通ったとかいうわけではなく、自分で動画を探して自宅でやるだけなんですけどね。
でも、やってみるとヨガって妊婦の体にいいことしかないことに気づきました。私が思うヨガの良いところをまとめてみました。
①体力回復
まず、ヨガの良いところ一つ目は悪阻期間で落ちた体力を回復できることです。
ヨガってストレッチ的な感じで、そんなハードじゃないって思ってたんですが、やってみると意外ときついんです。
30分くらいやると汗をかくほどで、確実に筋力を鍛えることもできるので、出産、育児に向けた筋力強化のためにもよかったです。
②出産時の呼吸法の練習になる
二つ目の良いところは、ヨガの呼吸法は出産時の呼吸法の練習になるということです。
ヨガって呼吸がとても大事で、常に息を吸ったり吐いたりすることを意識しなければいけないので、自然と深い呼吸が癖になります。
出産時って陣痛で苦しくても赤ちゃんに空気を送るため、お母さんの呼吸は絶対止めちゃいけないんですが、私はヨガで身につけた呼吸法のおかげで、深い呼吸を維持することができました
③リラックス効果
ストレスをとくメソッドとして有名な「瞑想ヨガ」というのがあります。頭を空っぽにして、呼吸に集中することで、心を落ち着かせて、リラックスできる効果があります。
何もしてないと、いろいろ考えて不安が大きくなってしまったり、スマフォや動画を見すぎて、脳や目が疲れてしまったりすることが多い日常で、毎日瞑想ヨガをする習慣は妊娠中の体にとてもいいリラックス効果をもたらせてくれました。
以上の理由から、私は妊娠中にヨガを始めてよかったなと思っています。結果として妊娠後も産後ヨガなどを調べてやっていました。
妊娠中の方にも、それ以外の方にも、ヨガはおすすめです。今はお金をかけなくても、無料で見れる媒体がたくさんあるのでいいですよね。
調べてみるといろんなチャンネルの動画があるので、自分に合った動画をみつけて是非やってみるといいと思います!