我が家のBaby日記

妊娠、出産、育児のリアルな記録を綴っています

親孝行ってなんだろう

私は「親孝行」ってゆう言葉があまり好きではありません。


好きじゃないというか、なんか親孝行って言葉をきくと違和感?を感じてしまうんですよね。


別に自分の親との仲が悪いわけではありません。母とは独身のときは一緒に海外旅行に行ったりするくらい仲はいい方だと思います。


でも、なんか「親のために何かする」っていう感覚がないというか…


親孝行ってしようと思ってするもんじゃないと思うんです。

 

親が喜ぶから~とかじゃなくて

 

自分がやりたいことやって幸せに生きていれば、親も幸せだと思います。

 

たまに顔が見たいと思った時に会いにいって、楽しい時間を過ごせば自然と親孝行になってる…そんなもんじゃないでしょうか。

 

私は結婚したのが31歳で、周りの友達と比べると少し遅めでした。20代の頃は、自分のやりたいことに時間を使って人生を楽しんでいました。

 

結婚にあまり興味がなく、正直結婚はしない人生なのかなと思っていた時期もありましたが、「親のために結婚しなきゃ」とか「早く孫の顔が見せたい」とか1ミリも思ったことはありませんでした。


なんですかね…
「母の日にカーネーションあげる」とかの親孝行は好きにしたらいいと思います。

 

でも、

「おばあちゃんが元気なうちに花嫁姿を見せてあげたい」
「親のために結婚式をする」
「子供産んで親孝行できた」


とか言っている子って
素晴らしい考えだとは思うんです
世間では「親孝行でいいね~」ってなるんでしょうけど…


私の考えがひねくれてるのは百も承知で
「それは本心なの?」といつも思っていました。

 

だってほんとにおばあちゃんに見せるだけに結婚するんだとしたら結婚相手に失礼すぎるし、式だって「自分がやりたい」がやっぱ1番でしょ!?と思います。


親のために子供産んだって育てるのは自分なんだから、自分タイミングで産むべき。

 

結婚とかする年になると、みんな揃って「親孝行」とか言うのに少しうんざりしたんだと思います。


なので、私は自分の子供には、結婚とか出産とか人生の大きなイベントを親のためにとか一切考えなくていいと伝えたいです。伝えます。

自分のタイミングで、自分のやりたいようにやったらいいと思います。