↑前回の続きです。
フライトの時刻は22時なので、少し余裕を持って18時くらいには空港に着くように行きました。
暑い日だったので、空港に着いたら先ずみんな全身をシートで体をふきふきしてお着がえをしました。今夜はシャワーなしなのでお風呂の代わりです。
ちなみに、私もふーちゃんも要らない服を着て行って、空港で捨てられるようにしていました。
そしてチェックインまで時間があったので、夜ご飯を食べました。ふーちゃんもいつものようにいっぱい食べてくれて一安心。
その後、無事チェックインを済ませて、ぶらぶらしていると、空港のひろーいスペースをひたすら走り回るふーちゃん。
内心、「いいぞ、いいぞ、もっと疲れろー!!」と思っていました。
入国審査を通過して搭乗ゲートへと移動しました。
この道のりが思ったよりも長く、時間がかかってしまいました。搭乗の前に授乳、オムツ替えをしたかったので少し焦りましたが、無事ゲートに到着。
しかも搭乗時間が少し遅れアナウンスがちょうどあったので、良かった〜と思い、ゆっくり授乳&オムツ替えをしました。
ちなみに航空会社はANAとかJALではなく、海外のLCCです。水や食べ物は有料で頼まないとでてきません。
なので、搭乗ゲートの近くにあったコンビニでおにぎりや水を少し多めに買っておきました。
飛行機に乗るときは、抱っこ紐でふーちゃんを抱っこした状態で搭乗しました。
2歳以下なのでふーちゃんの席はなく、膝の上に座らせる感じでした。
膝上の子どもも専用のシートベルトを装着しなければいけません。まずお母さんが普通にシートベルトを締めて、子どもはお腹に輪っかの形のベルトをつけ、そのベルトをお母さんのベルトに繋げる感じです。
ふーちゃんが寝そうだったので抱っこ紐をつけたままシートベルトを着用できたらよかったんですが、CAの方に装着の方法を聞いたら、抱っこ紐はとってといわれてしまいました。
飛行機に乗ってからふーちゃんは色々珍しいらしく、しばらくはキョロキョロしていました。離陸時も音にビビることもなくキョトンとしていました。
離陸後、シートベルトサインが消えるとすぐに抱っこ紐に移して、一応中にシートベルトもしておきました。
いつもは寝ている時間だけど、まだまだ寝そうもなかったので、買ったおにぎりを半分ほど食べさせました。
お腹いっぱいになってちょっとウトウトしながらグズグズしてきたので、すぐにその場に立ってゆらゆらしてると、意外とすんなり寝てくれました。
そして、なななんと
ふーちゃんそのままぶっ通し寝てくれたんです。
途中「ん~ん~」と体を揺らすことは何度かありましたが、起きて泣いたりは一度もしませんでした。
とは言え、約9㎏の子供をずっとひざ上に乗せているのは思ったよりもしんどくて、私はお尻が痛くなり、ほぼ寝られませんでした。
これで子どもがぐずって暴れたりしたら、もっともっと疲れるんだろうな。
ぐっすり眠ってくれただけで優秀です。
起きたのは着陸の1時間前くらいかな?
機内も電気が付いたりして、周りもざわざわしてきました。
そのまま、特にぐずることなく無事着陸しました。
結局、用意していたおもちゃもおやつもほぼ出番はなく、オムツも機内では一度も変えませんでした。
こんなに平和にフライトを終えられるとは思っていませんでした。
きっと、深夜のフライト時間がよかったのかなと思います。昼間だったら、こんな長時間寝てくれないし、じっとしていられないし、もっと大変だったと思います。
以上、初めての飛行機に乗った話でした。